「国際的な評価をさらに高める快挙」
名戸ヶ谷病院整形外科の骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)・柏方式チームの写真が、2025年1月号の国際骨粗鬆症財団(IOF)が発行する専門誌「FRACTURE FOCUS: CONNECTING KNOWLEDGE FOR BETTER FRACTURE LIAISON SERVICES」の表紙として採用されました。この快挙は、当院の骨粗鬆症診療における取り組みが国際的にも高く評価されていることを示す証です。
「骨粗鬆症診療における先進的取り組み」
当院整形外科の骨粗鬆症チームは、多職種連携による「骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)・柏方式」を確立し、骨粗鬆症の診断・治療介入率向上に取り組んでいます。この取り組みはすでに国際骨粗鬆症財団(IOF)のベストプラクティスフレームワーク「Capture the fracture®︎」において最高ランクである金賞に認定されています。
「OLSの意義と当院の取り組み」
OLS(Osteoporosis Liaison Service)は、骨折前の骨粗鬆症対策(一次骨折予防)から骨折後の二次骨折予防まで幅広く対応する日本独自の概念です。当院のOLSチームは、医師だけでなく看護師、リハビリテーション療法士、薬剤師、診療放射線技師、事務スタッフなど多職種が連携し、患者さん一人ひとりに最適な骨粗鬆症診療を提供しています。
今回の国際的専門誌への採用を機に、当院はさらに地域の方々の骨粗鬆症予防と治療に貢献してまいります。骨粗鬆症でお悩みの方は、ぜひ当院整形外科までご相談ください。
専門誌「FRACTURE FOCUS」PDFページ:https://online.flippingbook.com/view/979213718/
国際骨粗鬆症財団ホームページ(IOF):https://www.osteoporosis.foundation
名戸ヶ谷病院・整形外科ホームページ:https://www.nadogaya-seikeigeka.com